いじめっ子「昔お前いじめてたよな…本当にごめん」彡(^)(^)「何言ってんねや もうええんやで」

彡(^)(^)「しつこいなあ…大体過去振り返ってもしゃあないやろ？」

いじめっ子「あ、ああ…ありがとう」

彡(^)(^)「もうええんやで。そういや子供もおるんやっけ？」

いじめっ子「そうなんだよ！w 3人目なんだよね」

彡(^)(^)「どこの幼稚園？」

いじめっ子「〇×地区の〇×幼稚園だよ！」

彡(^)(^)「そうなんや 」

たくと｢僕は〇✕中から来たんだ！よろしくね！｣

A子｢こっちこそよろしく……ん？｣

ﾜｰﾜｰ｢男が走ってくるぞ！｣ ｢コイツ包丁を持ってるぞ！取り押さえろ！！｣ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

彡(〇)(〇)｢たくとおおおおおおおお4ねぇぇえええええ！！！｣ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

たくと｢う、うわあああああ！｣

グサッッッッッ

A子｢わ、私たちは平気…でもたくとくんがおじさんを返り討ちに…｣

たくと｢はあ…はあ…｣

彡()()｢ｸﾞｴｪ…｣

ｳｰｰｰｰｳｰｰｰｰ…

いじめっ子｢ふう…身だしなみはこんなところでいいかな…｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢よう…｣

いじめっ子｢！…何の用だ？｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢すまん！…ワイが悪かったんや…恨みを息子にぶつけるなんて…ワイは愚かやった…｣

いじめっ子｢帰ってくれ…たくとは今日〇✕神社で結婚式なんだ…こんな吉日にお前なんかの顔を見たくない｣

彡(^)(^)｢〇✕会場かぁ！｣ﾀﾞｯ

いじめっ子｢あっ待てっ！！！｣

A子｢ついにこの日が来たのね…｣

たくと｢ああ…僕らのためにみんなも集まってくれたんだ
いい結婚式にしようね｣

ﾜｰﾜｰ …ｺｲﾂｶﾀﾅｦﾓｯﾃﾙｿﾞ… ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

A子｢…？なんだか騒がしいわね…｣

たくと｢来たか…｣

彡(〇)(〇)｢たくとおおおおおおおお｣バキッ

彡()()

たくと｢警察を呼んでください｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢久しぶりやなあ｣

いじめっ子｢お前…生きとったのか｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢たくとくん…亡くなったらしいなあ｣

いじめっ子｢ああ…老衰じゃ…幸せな人生だったろうて｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢墓は…墓はどこにあるんや｣

いじめっ子｢〇✕霊園じゃ…｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢ほうか…〇✕霊園かぁ…｣ﾖﾀﾖﾀ

いじめっ子｢…｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢…｣

墓｢…｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢夫婦で同じ墓にねえ…｣

墓｢…｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢ワイを…ワイの人生をめちゃくちゃにして…お前だけ幸せな人生を送ったんやな…｣

墓｢…｣

彡(〇)(〇)｢許せへん！｣ｶﾞﾝｯ!

彡()()｢ｲﾀｧｲ｣ﾊﾞﾀｯ

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警察｢墓を殴った痛みでショック死したようですね｣

彡()()

いじめっ子｢お前のやったことは間違っている…絶対にだ｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢説教はいらんわ｣

いじめっ子｢…だが俺のいじめがお前をここまで追いやったの事実だ｣

いじめっ子｢だから少しでも償いをしようと…｣

いじめっ子｢そう思った｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢…｣

いじめっ子｢懐かしいな｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢フン…今更そんな話か
ワイがプロ野球チップスを万引きしたのがバレてからいじめが始まったんや｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢そんなことを思い出させるなよ｣

いじめっ子｢…｣

いじめっ子｢それを思い出して…お前の死体に供えるモノはひとつしか思い浮かばなかった｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢！｣

彡(ﾟ)(ﾟ)｢お前…お前まさか…！｣