中学生さん、可愛い刺繍入りマスク100枚を警察署に寄贈

横須賀署の少年剣友クラブに所属し、横須賀市立坂本中に通う３年（１４）と同１年（１２）の兄弟が、署員の新型コロナウイルス感染予防のために、手作りマスク１００枚を同署に寄贈した。
同署のマスコットキャラクター「ＭＩＫＡＳＡ巡査」の刺しゅうが入り、感謝の思いが詰まっている。

２人は学校休校中の時間を使って両親と協力して取り組み、衛生面を考えて１枚ずつ袋詰めした。「過酷な状況の中、市民の安全を守って頂き、とても感謝しています」とメッセージも添えられている。

「休みなく働く署員の姿を見ていて何かできることはないかと考えた。家庭科の授業も思い出しながら作った」とお兄さん。弟も「少しでも感染を防いでほしい」と思いを込めた。

同署は「大変ありがたい。署員からの評判も良く、有効に活用したい」としている

https://www.kanaloco.jp/article/entry-354565.html