【悲報】欧米人、今だにマスクに抵抗感。着用率伸びず「マスクは弱さのしるし」「クールじゃない」「奇妙」

各国が経済を再開し始めるなか、新型コロナウイルス感染拡大の抑制に欠かせないマスクは欧米でなかなか市民権を得られずにいる。一因は政府とその科学アドバイザーにある。

布や紙製のシンプルなマスクが安くて効果的なコロナ抑制策だと推奨する研究者や政治家は、マスクの利用に関する初期の公式見解の混乱や、根深い文化的な要素が全体的な普及を妨げていると話す。

多くの欧州諸国や米国の州は、店舗や公共交通機関でのマスク着用を義務化しているが、研究によると、義務でない限りしたがらない人が多い。

調査によると、これらの地域ではマスク着用に対する前向き度は横ばいで、低下し始めているところもあり、全面的な普及には程遠い。

北欧の住民は、感染がより深刻な地中海地域の人に比べてマスク着用への抵抗度が高いようだ。

調査会社ユーガブが2月から5月下旬に発表した調査結果によると、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドでは、日常的にマスクをしているとの回答は10％未満だった。

米国ではマスク着用を巡る疑問が政治的議論に発展している。カリフォルニア州オレンジ郡の保健責任者は最近、屋外でのマスク着用を義務化したことから殺害予告を受け、辞任に追い込まれた。

英ミドルセックス大学などの研究によると、マスク着用が「恥ずかしく、クールでなく、弱さのしるしであり、汚点」だとの意見に賛成したのは女性よりも男性の方が多かった。

コロナによる死亡率が世界でも特に高い英国では、6月14日のユーガブの調査で日常的にマスクを着用すると答えた人は2割余りにすぎなかった。

ロンドンの企業ディレクター、ジェズ・ロイドさん（56）は、公共交通機関を使う時にはマスクをするが、効果は疑っていると述べた。「偽の安心感を与えると思う」からだ。

独バンベルク大学が4月30日に発表した調査によると、「欧州ではマスク着用はあまり受け入れられていない。多くの人が着用は奇妙だと感じている」

（以下略）

https://jp.wsj.com/articles/SB12812375638612804776604586475481104506112

自称リベラルの左翼連中が言っていたことと全く違うw
出羽守が崇め奉ってきたアメリカ合衆国の合理性・プラグマティズムの実態がこれだ

こっちのがよっぽど恥ずかしいだろ