メイド５人組バンドが米ビルボード「ワールドアルバム」チャート１１位の“快挙”

https://hochi.news/articles/20191212-OHT1T50248.html

メイドによる５人組バンド「ＢＡＮＤ―ＭＡＩＤ」のアルバム「ＣＯＮＱＵＥＲＯＲ（カンカラー）」が、１１日付のオリコンデイリーチャートで１０位にランクインした。
現地時間１０日付の米ビルボードチャートでは「Ｗｏｒｌｄ　Ａｌｂｕｍｓ」で１１位、「Ｈｅａｔｓｅｅｋｅｒｅｓ（期待の新人）」１９位、「Ｈａｒｄ　Ｒｏｃｋ　Ａｌｂｕｍ　Ｓａｌｅｓ」２５位など３部門にランクインするなど話題となっている。

　秋葉原のメイド喫茶で働いていた小鳩ミクを中心に１３年７月に結成したバンド。衣装はメイド服、ライブは「お給仕」、観客は「ご主人様」「お嬢様」と日本独自の文化を取り入れて活動する。
１７年１０月には海外５か国で初の海外単独ツアーを成功させ、目標は「世界征服」と掲げる。今年９月にも米ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルスの３都市で単独公演を開催していた。

　今回ランクインしたアルバムは、デヴィッド・ボウイらを手がけたプロデューサーのトニー・ヴィスコンティ氏が、自ら志願する形で参加。発売前の１１月２７日には米バンド「Ｇｕｎｓ　Ｎ’　Ｒｏｓｅｓ」ほか、
日本では「ＯＮＥ　ＯＫ　ＲＯＣＫ」らを手がける世界３大エージェンシーと言われる「Ｕｎｉｔｅｄ　Ｔａｌｅｎｔ　Ａｇｅｎｃｙ」との契約を発表していた。

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