りゅうちぇる「少年犯罪の犯罪者を厳罰に処しても、彼(女)の更正や社会復帰を阻害するだけ。社会復帰が困難な社会は再犯率が高くなるよ」

りゅうちぇるがいじめ加害者の実名報道に反論 「更生できない」 
2017年1月4日 10時2分 

日放送の「好きか嫌いか言う時間 新春から超々々大激論SP」 
（TBS系）で、 
りゅうちぇるが、いじめ加害者の実名報道に反論した。 

番組では、いじめ加害者の実名報道をめぐって、 
出演者が意見を交わした。いじめの認知件数が過去最多の224540件に達する中、 
神奈川県川崎で昨年発生した中学生殺害事件において、 
一部週刊誌が主犯格少年の顔写真と実名を報道。 
この件をめぐり、「加害者少年の更生と社会復帰を阻害する」「再発防止と抑止力につながる」と、 
賛否が割れている。 

スタジオでは、「実名報道をすべき」という問いかけに対し、坂上忍と吉田敬、 
途中からは作家の大宮エリー氏が賛成、りゅうちぇるを始めとする他の出演者は反対の立場に立った。 
吉田は「（被害者が）何年もいじめられて自殺してしまった。 
いじめてる奴がバンバン世間からバッシングされたって、 
ジサツするほど追い込まれた子に比べれば、 
なんか『乗り越えんかい、それぐらい！』って（思う）」と意見する。 

りゅうちぇるは、「捕まっちゃうだけでやっぱ 
（ダメージ）食らうと思うし、実名出したらこの人（加害者）の人生も絶対更生できないし、 
直していけないよ人生」と述べた。 
http://news.liv　edo　or.com/lite/arti　cle_detail/12495669/

危ない人物が避けられるのは当たり前