【韓国】文大統領の息子、コロナ被害支援金140万円をゲット　ネチズン激怒

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2020.12.21

ムン・ジェイン大統領の長男ドア準用（38・ 写真）氏が「コロナ19被害緊急芸術支援」を申請して、ソウル市で1400万ウォンの支援を受け、実際には20日、確認された。ムンさんは最近開幕した本人の個人展示準備の名目で支援金を申請して受領した。ムンさんは、5月パラダイス文化財団支援作家に選ばれ、約3000万ウォンを受けた。

去る4月、ソウル市とソウル文化財団は、「コロナ19により直接的または間接的な打撃を受けた文化芸術や団体を支援するため、ソウルで活動する芸術家や団体を対象に、芸術活動の支援を通じた文化芸術界の危機克服と活性化を図ろうとする」と案内して、ソウルに活動拠点を置く芸術家たちにコロナ被害事実確認書などを提出するようにした。被害事実確認書には、具体的な被害内容を記述しなければならない。ソウル文化財団側は「サポート時点まで当初ムンさんが参加しようとし展示3件コロナにキャンセルされて損害が大きいという内容だった」とした。受付は4月6日から17日までであり、結果は29日に発表された。ムンさんが支援した視覚の分野では、総281件受付されてムンさんを含む総46チームが選ばれた。最低支援金は600万ウォン、最高額は文氏など36人受け1400万ウォンだった。

過去17日に開幕した大統領の息子ドア準用氏の個展「視線を超えて、どこかの間に「展示場全景。うちの作品は、今年の新作で、価格は5万ドルに策定された。/ジョンサンヒョク記者

ムンさんの個展は、ソウル会賢洞金山ギャラリーでは、過去17日に開幕したが、ここの社長は、ドア大統領の小学校の同級生であるという事実が知らされ、インターネット上で甲論乙駁が起こった。ここでは、大統領の娘ドアダヘさんが2年間の補助学芸員をしたところでもある。ファンダルソン金山ギャラリー代表は20日、本紙の通話で「大統領の息子であるムンさんとは、大学を卒業の時から作家的姿勢などをアドバイスして関係を結んできた」とし「今回の展示の開催が大統領との親交のためではない」と述べた。展示は23日まで開かれる。

大統領の息子の個展ニュースは政派的にも熱い反応を呼んだ。 YouTubeチャンネル「縦横研究所」が去る18日の放送で、「大統領の息子の個展のために社会的距離を置く3つのステップ格上げが持ち越されている」という内容の主張を取っており、、国民の力は、政府のコロナ事態対応を批判し「大統領の家族は、この中で、8年ぶりに展示会を開くというニュースもあった。追求するところは理解するが、この時局に模範を示さなければ、国民も従わないか」というのスポークスマンの論評を20日に出すこともした。しかし、いざこの日展示場には人がほとんどいなかった。ギャラリーの関係者は、「一日の訪問者は、多くても25人程度」とした。

ムンさんは影が光の角度に応じて歪曲された輪郭を見せてくれて、これが幻視をもたらし出す考えに起因した映像作品5点を披露した。最も高価なのは5万ドル（約5500万円）で販売されている。一点は非売品、残りは600ドル?2万ドル水準だ。「まだ売れた作品はない」とギャラリー側は明らかにした。

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