石原良純、兄・石原伸晃氏の感染入院に「今の医療状況では非常にラッキー、手厚い看護を受けていられる」

２５日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）では、自民党の石原伸晃元幹事長が新型コロナウイルスに感染し入院したことを報じた。

　伸晃氏の弟で、コメンテーターとして出演した俳優・石原良純は「電話で話をしました。無症状ですけど既往症があるということで、医者に勧められて入院したということ。今の医療状況では非常にラッキーというか、手厚い看護を受けていられる方だと思う」と状況を説明した。

　そして「今回も（ＰＣＲ検査を）受けてみたらと言われたら（陽性と）出た。手間もお金もかかるが、やっぱり無症状でも受けた方がいい。もし受けずにいたら、無症状のまま何日間かは国会なり歩いてしまう。そういう意味では無症状でもＰＣＲ検査を受けるのは有効だと思う」と述べた。
https://news.livedoor.com/article/detail/19587416/
　また「それと同時に無症状なのに陽性が出た時にどうするか。これは年齢や既往症によっても違うし、居住環境で一人で住んでいる人もいる。人によっては無症状者に広く網をかける必要はないという人の（理由の）一つに、陽性が出た時にどうするんだということを言う方もいる。ということは放っておくのかと。僕はコロナとの戦いは補償とかも問題もあるが、それと同時に守っているだけでなく病気の現状を把握して、医療体制や受け入れ体制が拡充していけば、不安だとか格差意識、不公平感みたいなものを払拭していく中で病気と戦っていく部分も、もう少し考えてもいいのではないかいう気がする」と語った。