モスクワ市長「なぜワクチンを接種したがらないのか」　スプートニクＶ接種に乗り気でない回答者６２％

なぜしたがらないのか　モスクワ市長、ワクチン接種呼び掛け

　【モスクワＡＦＰ時事】新型コロナウイルスのワクチン接種が進まないモスクワ市で、ソビャニン市長が「毎日大勢が感染し亡くなっている。なぜワクチンを接種したがらないのか」と市民に呼び掛ける動画を公開した。「私は驚いている。モスクワのワクチン接種率は欧州のどの都市よりも低い」と訴えた。

　動画は２１日に公開された。ロシアでは昨年８月、世界で初めてワクチン「スプートニクＶ」が承認され、無料で接種できる。しかし、市長によると、１２００万人の市民のうち、接種したのは１３０万人だ。

　独立系世論調査機関レバダ・センターの最近の調査では、スプートニクＶの接種に乗り気でない回答者は６２％だった。５６％が感染を恐れないと答えている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052300413&;g=int

なんか盛られてそうで怖いよ