ふかわりょう、横浜市港北区も「湘南」と持論「潮の香りしますから」金子恵美「鎌倉は湘南ではない」定義を巡り激しい議論に

https://sirabee.com/2021/05/26/20162584663/

25日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、ふかわりょうら出演者が「湘南の定義」について議論を繰り広げた。

番組ではネット上で「神奈川と学ぶ英文法」という投稿が話題になっているニュースを紹介。「神奈川ということもありうる」などとイジられる形となった町田や熱海の住民は、複雑なものを感じているという。

神奈川県平塚市出身の大島由香里は「平塚って、自分で湘南推ししてくるんですけど、茅ヶ崎と大磯に挟まれていて昔は泳げなかったし、別荘地でもないし、湘南って言っていいのかなみたいな、ちょっとムズムズ感がある」と語り、話題は「湘南の定義」へと移る。

話を聞いたふかわは「平塚でも後ろめたさがあるんですか？　私実家、港北区綱島ですけど、がっつり湘南っていいますよ？　潮の香りしますから。全然ビーサンでも…」と持論を展開。大島は「えー」と、かなり驚いた様子で「それ、湘南の人、全員『はー？』って言ってると思いますよ」とツッコミを入れる。

発言を聞いたふかわは「湘南ってすごくアバウト」「街の人に『湘南のイメージはどこらへんですか』とペンで印をつけてもらうと、結構いろいろでてくると思う」と語った。

ふかわは新潟県出身で、現在鎌倉に別荘を持っているという金子恵美に「鎌倉はまさしく湘南ですよね」と話を振る。

すると金子は「鎌倉は鎌倉と言いたいですね。湘南と言われるよりは鎌倉」と湘南グループに入れられることを拒否。その理由について「鎌倉のほうが、品があって歴史があって。新潟人こそ、そう見えるんです。鎌倉って」と語った。

一般的に湘南は、神奈川県西部、鎌倉市より西を指すことが多いが、ふかわは「港北区綱島も湘南」、鎌倉に住む金子恵美は「湘南とは一緒にしてほしくない」と感じている様子。個々で、意識が異なっている湘南の定義。これだけ意見が分かれる地域は珍しい。

神奈川県民のやってることは、それだよ

つまり綱島は湘南