【青森】ワクチン配分、希望量のわずか2割88箱　青森県内、7月下旬分　全国最低水準

Web東奥7/6(火) 21:52

　青森県は6日、国から配分される自治体接種向けの米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンについて、19日から8月1日まで2週間の青森県への配分が、県内市町村の希望量の2割未満にとどまる88箱（1箱当たり1170人分、計10万2960人分）に確定したと明らかにした。供給量が県内の希望量448箱（52万4160人分）を大幅に下回ることになり、各市町村が立てている今後の接種計画への影響は避けられない。

　厚生労働省が1日付で公表した都道府県別の希望量に対する配分率を東奥日報が試算したところ、青森県は19.6％で、山口県の13.9％に次いで2番目に低かった。全国平均は36.3％。

　県によると5日深夜、国から都道府県別のワクチン配分確定の通知があった。県は週内にも市町村の配分量を確定、公表する。各市町村の接種スピードが上がっているため、ワクチンの希望量も増加傾向にあるという。

　国は今回の2週間で、全国に1万600箱を配送する。うち8千箱は、都道府県の人口規模に応じて配分量を決定。青森県には87箱が割り当てられた。残りの2600箱は、都道府県や市町村の大規模接種会場向けの不足分に振り分けた後、在庫が少ない自治体への上乗せ分として国が配分調整。青森県の追加分は1箱だった。

　国は8月前半（2～15日）と後半（16～29日）の2回で、全国へ1万箱程度ずつ配送する。今回の配分と同様に、まず8千箱を都道府県の人口規模に応じて割り当てる方針。詳細は「追って知らせる」としている。

　県健康福祉部の横山哲次長は取材に「市町村は、数カ月先までを見据えて接種計画を立てている。国が責任を持って計画的に供給するようお願いするに尽きる。市町村が混乱しないよう、国は中長期的な配分計画など対応方針を早急に示してほしい」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/241e01d76dc09028c36a7112370255565b3aabd3

VRSのせいおじさんどうするのこれ

これがスガ上級政治

予定通り入って繰り上げ出来る自治体ってどこなの？

もう通用しない