韓国産ブリやマダイを叩きつけて…日本水産業者「噴飯デモ」で炎上

地面に叩きつけられる、生きたブリやマダイ。呼吸ができず、路上で苦しそうに口をパクつかせる。すべて韓国産の魚だ――。

８月17日、日本東京の深川警察は、動物保護法違反の容疑で『関東漁類養殖協会』（以下『養殖協会』）会長A氏を送検したと発表した。問題の行動が起きたのは昨年11月。『養殖協会』の会員たちが東京都内でデモを行い、韓国産の魚を地面に投げつけたのだ。

「『養殖協会』は、政府の漁業政策に反発したんです。韓国産の魚を大量に輸入しているため、日本産の魚の価格が暴落していると。協会スタッフは『韓国産はいらない！』と叫びながら、ブリやマダイを叩きつけました。一方で通りかかった人たちには、日本産の魚を無料で配布。自国の魚を守るよう訴えたんです」（日本紙記者）