倉持先生「真摯にコロナ対策できる新しい人出てきて！」「自民・公明は全員コロナの事1ミリも考えてない。考えてたら国会開くはずだし」

倉持仁院長、新しいリーダーに「真摯にコロナ対策ができる人出てきて」切実な思いに「全員1ミリも考えてない」と厳しい意見も

　新型コロナ患者を診療しながらテレビなどで医療現場の声を発信する、宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が4日、ツイッターを更新。菅義偉首相の立候補断念で混迷する自民党総裁選の報道が過熱する中、新しいリーダーに求めるコロナ対策を改めて指摘した。

　倉持院長は、菅首相が立候補を断念した背景や総裁選の構図を分析した記事を貼り付け「真摯にコロナ対策ができる人が必要。ワクチンのみでは足りず、PCRと医療提供が不足なくできる範囲内になるよう必要な法律を定める事でコロナ問題は収束する。早く診断早く治療すれば治る病気。本人の自覚症状と酸素飽和度だけで医療の必要を決めている状況ではおっつきません」とツイート。

　このツイートにフォロワーからは「長引くのはわかってます。皆わかってる。だからさ、本気で弱っているものに寄り添う政治家がほしい。【国民が引くくらい】本気な政治家がほしい」「残念ながら、どなたにも期待はできないと思います」「いまのところ、全員コロナのことは1ミリも考えてない様子、考えてたら、速攻で国会開くはずですし」などの厳しい声が相次いだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb1b5cefb519fe91a60c2d2f7c811a9fa7888d10