【京都大学】コロナ死者数をインフルと同水準にするには、ワクチン接種率６０代以上９０％、４０～５０代８０％、２０～３０代７５％必要

■「２回接種」全体で４９％

有働由美子キャスター
「首相官邸ホームページによると、７日までに新型コロナウイルスのワクチン接種を２回終えた人は高齢者で８７．５％、
全体では４９％です。進んできたように感じますが、接種が進むと、私たちの生活はどうなるのでしょうか。あるシミュレーションが示されました」

小栗泉・日本テレビ解説委員
「厚生労働省のクラスター対策班のメンバーである、京都大学の古瀬祐気特定准教授が政府分科会に提出したもので、
インフルエンザの年間死者数１万人を１つの目安にして考えています」

■死者数「インフル」同水準なら…

小栗委員
「もしワクチン接種率が６０代以上で９０％、４０～５０代で８０％、２０～３０代で７５％に達した上で、
人と人との接触機会を４割減らせば、コロナの死者数もインフルエンザと同じレベルになるというものです」

「この『４割』とは、『マスクをする』『３密を避ける』など、緊急事態宣言のない状態のコロナ禍の生活様式をイメージしているといいます」
https://www.news24.jp/articles/2021/09/09/07936977.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

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