【裁判】姉宅火盗疑妹(23)の自宅放火は｢火災にあった姉が落ち込んでいたことから姉と苦しみを分かちあいたいと思い‥｣ と弁護士・山形

山形市のアパート火災初公判 被告 ”放火”の起訴内容認める

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210913/6020011428.html
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去年７月、山形市内のアパートの１室が燃えた火事で、自分の部屋に放火したとして
現住建造物等放火の罪に問われている被告の裁判員裁判が１３日から始まり、
被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。

山形市の無職、飯村つばさ被告（２３）は去年７月、アパートの自分の部屋に放火し、
壁や天井などおよそ２３平方メートルを焼いたとして現住建造物等放火の罪に問われています。

１３日から山形地方裁判所で裁判員裁判が始まり、飯村被告は
「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、「被告は姉の家に合鍵で忍び込み、貯金箱を盗んで姉の家に火をつけた」と、
同じ日の昼間に姉の部屋で発生した火災も飯村被告の犯行だとしたうえで、
「自分に向けられた疑いの目をそらす目的で自分の家にも火をつけ、
人の生命や財産に大きな危険が生じた」などと指摘しました。

一方、弁護側は「火災にあった姉が落ち込んでいたことから姉と苦しみを分かちあいたいと思い、
自宅に火をつけた」として、姉の部屋の火災には関与していないとしたうえで、
「住人全員が避難していたため人の身体に危険が及ぶことはなく、
警察官が警備していたことから早期発見されることが想定できた」と主張しました。

裁判は今月２２日に結審し、その後、判決が言い渡される予定です。

09/13 15:44

ちょっとやばいんじゃないのか・・・・