モデルナCEO「コロナは1年以内に終息」　ファイザー取締役「デルタ株が最後の流行」　アストラゼネカ教授「弱毒化していく」

ワクチン開発者「１年以内にコロナ収束…さらに強い変異株の出現は難しい」

新型コロナワクチン開発者の間で１年以内に新型コロナが収束して日常生活に復帰できるという楽観論が相次いで出ている。
ただ、高いワクチン接種率、そして富裕国と貧困国のワクチン格差が解消されるという前提でだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9060bbe6aac2cd41da261dd070f63c0ff95e095

■モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者（ＣＥＯ）
「（日常生活復帰は）今日から1年以内に可能だと思う」
「ブースターショットは今後１－３年ごとに必要になる」

■アストラゼネカとワクチンを共同開発したオックスフォード大のサラ・ギルバート教授
ウイルスは免疫力が強い人の間で伝播しながら徐々に致命率が低くなる」
「従来の免疫を突破するほど伝染力が強く致命的な変異株に進化するのは難しいだろう」

■ファイザー取締役のスコット・ゴットリーブ元米食品医薬品局（ＦＤＡ）局長
「デルタ株が新型コロナ大流行の最後なるだろう」