【ワクチンの効果】コロナの重症化率　第5波は第4波の「4分の1以下」・・・福井県調査

新型コロナウイルスで、県内の新規感染者が重症化した割合は、3月から始まった「第4波」に比べて、
7月中旬から現在までの「第5波」は、重症化率が4分の1以下にまで下がったことが県の調べで分かった。
ワクチンの接種や病床の確保が進んだことが背景にあるとみられる。

県が発表した、月ごとの感染者数と重症化率によると、「第４波」が発生した2021年3月から7月にかけての県内の新規感染者876人のうち、
重症化した人は9人で、割合は1.03％。これに対して、7月20日から9月にかけてデルタ株が猛威を振るった「第５波」では、
新規感染者1605人に対して、重症者は4人で、0.25％にとどまった。

「第5波」のピーク時には、県内でも感染症指定病院などの病床の使用率が5割を超えていたが、軽症や無症状の人が多く、高止まりすることはなかった。

杉本知事は、27日の会見で、県内の重症化率が低下した理由について、
ワクチン接種が進んだことと、病床数を段階的に引き上げたことを挙げた。

現在、県内の病床数は、感染症指定医療機関424床、ホテルなどの宿泊療養施設146床となっている。
https://www.fnn.jp/articles/-/245565

なのになんで感染多発したの？五輪？ｗ