【速報】米軍がイラン革命防衛隊司令官をイラク領内で空爆し殺害。米大使館へのデモへの報復【何が始まるんです？】

【速報】米軍がイラン革命防衛隊司令官をイラク領内で空爆し殺害。反米デモへ報復【何が始まるんです？】★２

Senior Iranian, Iraqi commanders killed in Baghdad airstrike – Iraqi state TV
https://www.washingtonpost.com/world/national-security/defense-secretary-says-iran-and-its-proxies-m

時系列

年末にアメリカがイラク領内のシーア派民兵を空爆し25人を殺害
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この空爆に抗議のためシーア派のイラク人デモ隊がバグダッドの米大使館前で反米デモ
投石などもあったが米大使館スタッフ側に死傷者は無し
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この米大使館への反米デモの黒幕がソレイマンだとして米軍が空爆←イマココ

FAQ
Q:殺されたソレイマン司令官てどんな人物？
A:革命防衛隊精鋭クッズ部隊の指揮官。シリアではテロ組織IS（イスラム国）への掃討作戦の指揮を執り勝利に導いたとしてイラン国内では歴戦の英雄視される人物。

Q：なぜイラクにイランの軍の要人がいたのか？
A:現在のイラクはシーア派を中心の政権であありイランとは友好関係にあり、もともとイラン政府関係者がしょっちゅうイラクを訪問していた

Q:イラン国内の反応は？
A:イラン最高指導者ハメネイがアメリカへの報復を宣言した

Q:アメリカの反応は？
A:トランプはこれ以上のアメリカへの挑発を許さないと声明。またペンタゴンは今回の事件前から既に米軍部隊のイラク増派を決定している。
　WSJ,CNN、ワシントンポストなど米主要メディアも今回の事件でイランとの直接軍事衝突のリスクが急激に高まったとして特集を組むなどしている。

Q:イラク国内の反応は？
A：多数派のシーアと少数派のスンニで反応は異なる。多数派シーア派はイランに近いので反米感情が高まっている。逆にスンニ派は反イランなのでソレイマン爆殺を歓迎する向きもある。

ワシントンポスト、CNN、アルジャジーラなど海外主要メディアは3日、イラク国営テレビ電として首都バグダッドの空港が空爆され、イラン革命防衛隊精鋭のコッズ部隊のソレイマニ司令官らが殺害されたと報じ
各メディアでは米軍による攻撃の可能性を指摘している。　
数日前からイラクでは米大使館前で反米デモが実施され投石が起きるなどアメリカとイランの緊張が高まっていたが、今回の事件を受けて米とイランの直接的軍事衝突が現実の可能性となりつつある。
ソレイマン司令官はイラン国内で歴戦の英雄として尊敬を集める人物でありイラン国内で反米感情がかつてないほど高まっており今後の事態の推移は予断を許さないものとなっている。