【福岡市】コロナワクチン接種率８０％突破

新型コロナワクチンの接種率が、福岡市で市内対象者の８割を超えました。

福岡市の高島市長は１日午後の定例会見で、新型コロナワクチンの接種率が、
先月末時点で市内対象者の８０．５％に達したと発表しました。

接種が進んだことで、福岡市は今月以降、集団接種会場の設置数を２カ所に縮小します。

福岡市のワクチン接種率は、９月末時点で政令指定都市のうちトップとなっていました。
高島市長は「希望者が受けられるというゴールにはたどり着いた」としています。

また、３回目の接種については、まず医療従事者、続いて高齢者という順番で進める考えを明らかにしました。

医療従事者への優先接種については、今年３月に福岡県が実施しましたが、
高島市長は「政令指定都市が行う方が早いと思う」と述べ、福岡市が主体となって接種する方針です。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=7870313&;ymd=2021-11-01

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