【コロナ禍】イチゴの自動販売機　県開発の新品種「ぴかいちご」など６品種【鹿児島】

　鹿児島市石谷町の県道小山田谷山線沿いに、イチゴの自動販売機が登場した。これからシーズンを迎える青果（小パック４００円～）のほか、加工品（６００円）が購入できる。出品する日置市伊集院のイチゴ農家・ままりあ農園は「楽しんで選んでもらえれば」としている。

　新型コロナウイルス下で対面販売を避け「いつでも購入できるように」と設置した。例年、シーズンは１１月下旬～６月中旬。減農薬で栽培した「さつまおとめ」をはじめ、県開発の新品種「ぴかいちご」、白い「天使のいちご」など６品種を順次置く。価格は時季に応じて変動し、最高６００円。使えるのは１００円玉のみ。

　シーズンオフには、将棋竜王戦でおやつに出されたイチゴのフリーズドライをはじめ、ジャムや農園で栽培する野菜なども並ぶ。

　代表の鶴田さゆりさん（５８）は「産直で鮮度が良い。品種が増えればミックスも用意するので食べ比べてほしい」と話した。

《県道沿いにお目見えしたイチゴの自動販売機＝鹿児島市石谷町》

《　減農薬で栽培した「さつまおとめ」をはじめ、県開発の新品種「ぴかいちご」、白い「天使のいちご」など６品種を順次置く。県道沿いにお目見えしたイチゴの自動販売機＝鹿児島市石谷町》

出ました今度はイチゴ　自販機が登場、順次6品種を販売　鹿児島市
https://373news.com/_news/storyid/146102/
2021/11/03 13:45

鹿児島県「○国で生産されるなど、全く想定もしていなかった。○国での品質登録はしていない。登録の期限も過ぎている」