【困ったゾウ】福岡市動物園、来年春に予定していたゾウ4頭の受け入れ困難。現地ミャンマーのクーデターや新型コロナの影響で

https://news.yahoo.co.jp/articles/a49adc826023cb44d7544c51b6560882acc9b5fc

福岡市は、来年春ごろにミャンマーから送られることになっているゾウ4頭について、
予定通りの受け入れが困難になっていることを明らかにしました。
クーデターや新型コロナの影響だということです。

これは、20日の福岡市議会の一般質問で、自民党市議団の稲員稔夫市議の質問に答えたものです。

福岡市はおととし12月、ミャンマー政府とアジアゾウ4頭を来年春ごろに受け入れるという覚書きを結んでいて、
福岡市動物園ではゾウの飼育エリアの大規模なリニューアル工事が進んでいます。

しかし、ミャンマーで起きたクーデターや新型コロナの影響で現地との行き来ができず、
来年春の受け入れは困難であると判断しました。

福岡市は、現地の状況などを見極めながら受け入れ時期を検討していく方針です。