【武田邦彦】3.11原発の爆発は地震・津波が原因ではない。

・武田邦彦氏は元内閣府原子力委員会の専門家であり以前は原発推進派だったが、現在は中立、どちらかと言えば原発は日本で扱うにはまだ危なっかしく早い言う考え。

・爆発の原因
爆発の原因は地震や津波による設備の破損では無く、原発施設の構造的・人為的ミス

原発は常に冷却する為にポンプを稼働させる。ポンプが止まると爆発する。
よってポンプへの電源供給は多重防御と言って4種類用意してある。

1.デーゼル発電機
2.離れた高台からの送電
3.バッテリー
4.発電車(トラック)

1.2.3.4は破損のリスクを避ける為にそれぞれ別の場所に設置すべき所をココストダウンの為に1.2.3は同じ施設内の地下に設置した為、津波による浸水で一気に破損し送電が出来なくなった。

残りの4の発電車は作業員の訓練が不足してた事と電源の規格などの問題で接続出来ず4つ全ての電源が喪失した事で爆発した。

・日本政府が原発を推進するのは核武装への道を残して置く為。

・原発には政府から莫大な補助金が出てるので電気代が一見安く見えるだけ。

・朝日新聞は原発を批判する事で部数が伸びるので実は原発反対はポーズだけ。

・元々原発は震度6程度で破損の恐れがあるので地震の多い日本では確実に安全とは言えない。