ビスマルクの言葉、あまりにも正論すぎる

明治6年（1873年）3月15日、ドイツを訪問中だった岩倉使節団がビスマルクから夕食会に招かれた。岩倉具視の秘書であった多田好問が会見の様子を報告した[611]。

「現在世界各国は親睦礼儀をもって交流しているが、それは表面上のことである。内面では弱肉強食が実情である。私が幼い頃プロイセンがいかに貧弱だったかは貴方達も知っているだろう。当時味わった小国の悲哀と怒りを忘れることができない。万国公法は列国の権利を保存する不変の法というが、大国にとっては利があれば公法を守るだろうが、不利とみれば公法に代わって武力を用いるだろう」[613]、

「英仏は世界各地の植民地を貪り、諸国はそれに苦しんでいると聞く。欧州の親睦はいまだ信頼の置けぬものである。貴方達もその危惧を感じているだろう。私は小国に生まれ、その実態を知り尽くしているのでその事情がよく分かる。私が非難を顧みずに国権を全うしようとする本心もここにあるのだ。いま日本と親交を結ぼうという国は多いだろうが、国権自主を重んじる我がゲルマンこそが最も親交を結ぶのにふさわしい国である」[614]、

「我々は数十年かけてようやく列強と対等外交ができる地位を得た。貴方がたも万国公法を気にするより、富国強兵を行い、独立を全うすることを考えるべきだ。さもなければ植民地化の波に飲み込まれるだろう」[612]と語った。

伊達公子が好き言うとった奴か

知将やね

プロイセンって弱かったの？

ビスマルクの教えを忘れたのが「昭和日本」

ゴール決めた後に祈るあの？

合理主義者でキリスト教にもあまり興味がなく、ユダヤ人も差別をしなかった

なおビスマルク辞めてからの親政ドイツさん全方位に敵を作り無事死亡

>>15
ビスマルクもフランス煽ってたけどな

当時のオーストリア政府が自分達の上級国民としての利権を放棄してドイツ統合に賛成してたらオーストリアとロシアの対立も起こることはなく平和だったのにな

もう日本はアメリカの支配下に入ったから関係ないな
アメリカが頑張ればいいだけのこと

ビスマルクが日本のことそこまで理解してたとかホルホルやん

ヒトラー「この国もだいぶ形になってきたな！」
ヒトラー「んほぉ～」

>>28
ダンツィヒ諦めてポーランドと同盟深めるのが正解だったな
ポーランドを蔑ろにしなければ割と上手く行ってたと思うわ

あのビスマルクがここまで日本の状況を完璧に理解して道を示してたってのはたしかに感動もんだわ

英仏は世界各地の植民地を貪り、諸国はそれに苦しんでいる👈WW2もこれ原因じゃん…