【大阪府分析】すべての世代で、感染した人の割合が最も多かったのは、ワクチンを１回も接種していない人、最も少なかったのは３回接種

“３回目接種 分析で感染予防効果” 大阪府が接種呼びかけ　

大阪府が、先月下旬に新型コロナに感染した人のワクチン接種歴を分析したところ、
すべての世代で３回目の接種を終えた人の割合が少なかったことがわかりました。

府は、３回の接種が感染予防に効果があるとして、特に接種が進んでいない若い世代への呼びかけを強めています。

大阪府は、先月２３日から３１日までの９日間に、新型コロナへの感染が確認された人について、
ワクチンの接種歴の分析を行い、年代別に、▽ワクチンを１回も接種していない人、▽２回接種した人、
▽３回接種した人のそれぞれで、感染した人の割合を算出しました。

それによりますと、すべての世代で、感染した人の割合が最も多かったのは、ワクチンを１回も接種していない人でした。

一方、最も少なかったのは、すべての世代で、３回の接種を受けた人でした。

２０代から３０代の若い世代でも、▽１回も接種をしていない人では１０万人あたりの感染者数が１２３９.２人だったのに対し、
▽２回接種した人で３９４.９人、▽３回接種した人では１９５.５人でした。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220424/2000060483.html

大阪府は、先月２３日から３１日までの９日間に、新型コロナへの感染が確認された人について、ワクチンの接種歴の分析を行い、年代別に、▽ワクチンを１回も接種していない人、▽２回接種した人、▽３回接種した人のそれぞれで、感染した人の割合を算出しました。