「なんとなく生活が不安な人」だけで政党作りたい

四年制大を出て大企業の正社員とか安定の公務員みたいな普通の人ではない人だけ集める

・フリーターや非正規ニート、高卒短大卒で仕事が限られ将来性が保障されない人
・大卒会社員だが自分の会社が5年後10年後にあるとは思えないし、転職するにも自信がない
・定年退職し健康で豊かな初老世代だが、退職金や年金だけでは暮らせず生活費やローン返済で新しい仕事についている。いつまで働けるかはわからない
・エリートで金持ちだけど自分の今の暮らしが続くには不安がある

これで安定している人たちの政治と対立軸を作りたい

>>3
れいわは虐げられし民の政党だろ
共産党がカバーできない現代型の貧困当事者や社会問題当事者の集まり

今豊かで安定した人は、そもそも政治の助けなどいらないだろ

または勝ち組支配層は大企業社員だから、経団連の与党支持か、組合の関係で野党の連合支持だ
それか、一見すると勝ち組ではないが田舎のマイルドヤンキー。高卒だけど、デキ婚で奥さんがいて、親や親族から土地を与えられ若くして持ち家があり、土建や百姓仕事で、利益誘導政治の恩恵を得ながら給料は少なくとも食いっぱぐれのない安定職はある

そういう安定環境がない国民だけを糾合したい

漠然とした不安から具体的な政策を生み出せるのかよ？

>>7
しかし有権者の大半は支持なし無党派
その理由はこれだと思う

国防費減らして国民の生活補助金にする！とかやりそう

>>8
豊かすぎる勢力
安定がすぎる勢力
が独占する国のリソースを
なんとなく不安な人が何となく安定できるために
分配したい

日本政治は
大政党は自民党みたいに都会の支配エリート(高級官僚や大企業)と田舎のメイン層(マイルドヤンキーの現業、ブルーカラー)に安定を与える政治が基本なんだわ。民主党も大企業社員の組合か地方公務員の集まりだから安定に変わりはない
安定がそもそもない絶対貧困層を伝統的に組織化して助けたのが共産や草加だ。また、いまの派遣社員や非正規の明日食う飯にも困る人たちみたいなんは令和の領域だわな

なんとなく不安を解決する政治がないんだわ

家はある、仕事はある
健康体もある
借金はない(ローンの返済は別として)が蓄えもない
だが、今のレベルの暮らしがいつまでも続くとは思わない
今日より明日もっと豊かになって地位が上がる気はしれない

そんな層は金持ちにもフリーターにもいると思う

安倍政権で公共事業増やしまくったけど
橋下龍太郎や小泉は減らしまくったろ
あんとき安定を失ったのがマイルドヤンキー層
いまマイルドヤンキー層は安定を取り戻し
土建利権にかこつけたりして、ブルーカラーの高卒でも学生時代の彼女とできこんで子沢山、へたすりゃ30代で孫がいるんだわ

この層は、民主党が構造改革路線を止め、アベノミクスで大きな政府をしなければ、今ごろホームレス化して東京でジョーカーになって可能性があるんだ

絶対貧困や社会弱者マイノリティではない
政治の恩恵を得る勝ち組や既得権益パラサイト型のマイルドヤンキーでもない

ただ、なんとなく不安がある層
いま普通に暮らしていて、休日はショッピングに行き、友だちもいるけど
なんとなく先が見えない層
この不安を解消する筋道を連帯して築くのよ

安定がいらなくて繁栄を享受できる人は
孫正義や橋下徹みたいに自力で底辺から這い上がれる
実力がある人なら東大や大企業に入っても自分の会得したノウハウですぐやめて起業しちゃう

安定がいらなくて生きていける人はそれでいい
しかしそんな人は少ない

たぶん大企業にもいるだろ
大半は組織でゴマ擦りながら出世するか、それすらリスクやストレスを感じるなら末端で組合にしがみついて安定に生きている

しかし大企業に勤めながら、安定を疑う人もいる
実力があるなら独立起業したりするけど、ない人は持ち家を買えない。そもそも子どもを作れない、結婚に踏み切れない、相手もいない
すると社会活動はどんどん停滞する、国がダメになり、半端に持つ側ほどふっきれずますます不安が募る

経団連みたいにエリート金持ちではない
田舎のマイルドヤンキーみたいにカネや知能がなくても安定ではない

いまは普通、けど勝ち組ではないし、安定基盤はない、不安ならある
共産れいわ草加みたいに今すぐ救済されたい貧困段階ではなく
ジョーカーになるほどの社会への憤りはない

なんとか町のペプル？の芸人とか
一昔前の江戸しぐさとか
叩かれまくってるのに普通に美談として消費されたりしてるのをみてると
中間層の漠然とした心の隙をついた商売がしやすい時代だとは思う

重要なのは敵を設定してたたかう運動体ではないわけ
悪いのは反日国だとか、悪いのは資本家だとか、そうやって「めちゃくちゃ不安」を怒りに変えて闘争する集団って余裕がなさすぎる人か、石原慎太郎や上野千鶴みたいな暇で余裕ありまくる勝ち組エリート老人がアジテータに回るかしか伸びる方法ない

違うんだよ
倒したい敵はいないし、闘争するほど暇はないし余力もない
ふつーに、ただ何となく不安を潰したいのよ

「めちゃくちゃ不安」を怒りに変えたら絶対に失敗する
団塊世代の学生運動の末路、三島由紀夫の末路、オウム真理教や在特会の末路、みんな社会を敵に回して破滅しただろ。津久井やまゆり園もある意味そうか
行き着く先は社会にそむく、反社の破壊活動でしかない

だが「なんとなく不安」な人は社会に敵視なんかしてない。あきらめてもいない
支配者になれなくていいけど、安定と少しばかりのゆとりが欲しいわけ

>>22
反ワクもあれと一緒だよね

俺はなんとなく感染するのが不安だから、ワクチン打つけどね

だからなんとなくの不安はどうやって解消するかの具体策は何なんだよ
具体的な解決策が見つからないからこその漠然とした不安じゃないのか
政策が立てられないなら支持者は得られないぞ

>>25
なんかせい党でもいい

不安党 でいいだろ

台湾は大企業が硬直化してないから
変化に柔軟で、「今ある型が10年後も続くか」という不安はそもそもない

仮にレイオフされても会社が倒産しても
「明日から屋台引いたらいいじゃん」って感覚。つまり起業ハードルがかなり低いし、それで失敗しても死なない

「なんとなく不安」がない社会はエネルギーが違うよ