聴力診断「音が鳴ったらボタン押してね」音職人「もう鳴ってる…」医者「鳴らしてない」音職人「ノイズが…鳴っている…」

山下達郎“音職人“こだわりの一端を披露、聴力検査で「ヘッドホンかけても昔はシャーって」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c4e47cd381279d85398cb84dc1d060140b0854b

シンガー・ソングライター山下達郎（69）が、
TBS安住紳一郎アナウンサー（48）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ
「安住紳一郎の日曜天国」（日曜午前10時）の12日の放送にゲスト出演し、
音職人とも称されるこだわりの一端を披露した。

山下について、安住アナが「前にうわさできいたんですけど、健康診断行って…」と切り出すと、
山下は「あぁ～」と話題を察知。
安住アナは「聴力診断でヘッドホンするでしょ。
『音が鳴っている時は、ずっとボタン押してください』と言われるじゃないですか。
そうすると、音職人・山下達郎はヘッドホン付けた時からボタン押しちゃうんですって。
『音が鳴ってからボタン押して下さい、山下さん』って言われてるのに、『いやいや、音が最初から聞こえる』って。
あの話、本当ですか」と問いただした。

山下は「いやいや、盛りすぎですよ」と苦笑いしながらも
「ただ、すごく老朽化したヘッドホンで、あれじゃあね、ノイズに埋もれて、
SN…SN分かりますね、シグナル－トゥ－ノイズ。ヘッドホンかけても昔はシャーって鳴るんですよ。
そのはるか遠くから『ピー』って聞こえるでしょ。
だからこんなSNじゃ、聴力検査できませんよって」
と進言した経験を告白。
「いつも行ってる人間ドックで、それを何回もやっているうちに僕が入って行くと『ああ、またコイツ来た』って顔する」
と自虐を込めつつ「話盛られてるワケ。うちの奥さんが話を盛ったんです、自分の番組で」と、
妻の竹内まりやをオチにした。