【医療】イタイイタイ病認定審査会新たに１人「認定相当」 患者認定は２０１５年以来７年ぶり　富山県

■チューリップテレビ（2022年7月31日 日 18:05）

イタイイタイ病患者と認定すべきかどうかを判断する富山県の審査会が開かれ、要観察者となっていた91歳の女性1人を「認定相当」と判定しました。

富山県によりますと91歳の女性はおととし、県の住民健康調査を受け、去年「要観察者」と判定。ことし1月に患者認定を求めて申請しました。これを受け今回審査会が検討したところ、カドミウムの曝露（ばくろ）歴や骨軟化症（こつなんかしょう）の症状などの要件を満たしたことから、この女性を新たに患者として「認定相当」としました。女性はこのあと書類の手続きなどを経て正式に患者認定されます。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/110460?display=1

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