ネットにあふれる「#死にたい」　親や友頼れず…　問われる支援のあり方

深刻な悩みや孤独感に苦しみ、ツイッターをはじめとした交流サイト（ＳＮＳ）に、自殺願望を書き込む人が後を絶たない。家族や友人には反応が怖くて話せない本音でも、「匿名なら、安心して思いを吐き出せる」と感じる人が多いためとみられる。札幌市東区の殺人事件でも、被害者の女性がＳＮＳに死をほのめかす投稿をしていた。知らない相手とやりとりするＳＮＳは、トラブルに発展しかねない危うさを抱える。自殺をどう思いとどまらせ、支えるか―。支援のあり方が問われている。

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　悩みを抱えている人は、以下の相談窓口へ。北海道いのちの電話０１１・２３１・４３４３（２４時間）、いのちの電話０１２０・７８３・５５Ｘ（毎日午後４時～同９時、毎月１０日は午前８時～翌日午前８時）

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北海道新聞　11/04 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/755406/