日本が衰退した真の理由「理系トップの人材が医学部に行くから」

医者になりたくないけれど…賢い子のゴールが「東大理３」か「医学部」にされてしまう日本の風潮

私の親族や友だちにも医師はいるので、人の命を救う尊い仕事をしていることは十分理解しています。
一方で「頭脳明晰な、日本の賢い子たちが年に約100人も理3に進学し続けている状況は明らかにおかしいですよね」と提言したいです。

現在はインターネットやAIの時代と言われていて、そのイノベーションがソフトウェアにきています。
社会を大きく変えていこうという夢が叶ったり、大きなチャンスがあったりするので、アメリカや中国を見ると、高い学力を持っている人はそこに流れているのです。

では、日本はどうでしょうか？

日本は書籍や雑誌でも「子どもを医学部に入れるー」というタイトルがつくなど、「医学部行く人はすごい」「賢い人は医者になれ」という昔からの風潮がまだまだ残っています。
高校の段階で学力が高い子たちが、一様に理3を含め国立大学の医学部を目指すのは、明らかに偏りすぎです。
社会を良い方向に変えていく、日本を変えていくという点では、医学部に高い頭脳が集まってしまうのは良くありません。

https://gendai.media/articles/-/118536

んで2陣３陣のグループがITに行っちゃうと

夢もチャンスも破壊し尽くすわが国の規制っぷりを見て
「夢もチャンスもかなわねーな」とITにいかない若者たちはかしこいのでは？

開業医になってマニュアルやるだけの土方になるからな