新型コロナ　病床確保フェーズ１へ突入

新型コロナ入院患者増で病床確保のフェーズ「１」に引き上げ　インフルエンザも増加

県内では新型コロナウイルスとインフルエンザの感染者数がともに増加しています。県は新型コロナによる入院患者が増えたことから病床確保のフェーズを0から1に引き上げました。

　県によりますと今月21日までの1週間に確認された新型コロナウイルスの感染者数は、前の週の1.8倍の1149人でした。1医療機関あたり12.91人で、4週連続で増えています。

24日時点の入院患者数は557人で、県は病床確保計画に基づくフェーズを0から1に引き上げました。引き上げられたのは去年10月の導入以来初めてで、県内24の医療機関に合わせて62床、中等症以上の患者のための病床を確保します。

　またインフルエンザの感染者数も前の週より増え、1医療機関あたり20.43人が報告されています。県内8つの小中学校では学級閉鎖などの措置が取られました。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/836120423c7743ce87bacef916ce5f3133b0a2fd&preview=auto

NHKおまえのことだ