新型コロナさん、新種KP.3が沖縄で発生し医療危機に…症状は熱中症みたいな感じになる模様

熱中症と似た症状も…新型コロナ“新変異株”「KP.3」患者激増　感染力が高く、喉の痛みや発熱の症状
7/16(火) 20:17

感染性が高まって広がりやすい新変異株「KP.3」
東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅医師によれば、現在は「KP.3」（ケーピー・スリー）と呼ばれている変異株がはやっているという。「ワクチンを接種したり、一度感染して体内にできた抗体がより効きにくい。感染性が高まって、より広がりやすい」のが特徴だ。

新たな変異株「KP.3」。感染力が高く、主に喉の痛みや発熱といった症状があるという。

厚生労働省によると、7月1日から7日に報告された1医療機関あたりの感染者数は8.07人。前の週から1.39倍になっているのだ。

その中でも、特に患者報告数が最も多かったのは沖縄県。1医療機関あたり29.92人と、全国最多となっている。

沖縄県では、この「KP.3」という新たな変異株が、感染者の90％以上を占めているという。
この「KP.3」の感染拡大で、沖縄県の医療機関は今、危機的状況にあるそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fd0c46c219ba14ed2c16e93ec2cb2e76c696df3

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