【動画】アメリカの退役軍人がコンビニ店員を射殺→その場で自殺

コンビニで勤務中の店員射殺、容疑者は自殺 — 米ワシントン州

ワシントン州ヴァンクーヴァー市にある7-Eleven店舗で、勤務中の店員が銃撃され死亡し、その後容疑者とみられる人物が自ら銃を放ち亡くなった事件が発生しました。記事日時：2025年10月25日付。

事件の概要

10月17日、ヴァンクーヴァー市の7-Eleven店舗にて、37歳のインド系店員であるパルディープ・クマール（Pardeep Kumar）さんが勤務中、26歳のライアン・テイラー（Ryan Taylor）容疑者によって頭部を射撃され、その場で死亡しました。クマールさんと容疑者には面識がなかったと報じられています。
その直後、テイラー容疑者は自身の頭部を銃撃し、自殺とみられる形で亡くなりました。
事件を捜査しているのは、クラーク郡（Clark County）の重大犯罪部門（Major Crimes Unit）で、現時点では殺人・自殺（murder-suicide）と判断されています。

容疑者の背景・注目点

テイラー容疑者は元米陸軍（Army）の退役軍人であり、過去に極端な戦闘後ストレス障害（PTSD）の可能性があるとの報道もあります。
また、記事では「最近インド系（Indian）従業員が殺害される事件が続いている」とも指摘されています。

店内の様子・目撃情報

記事によると、テイラー容疑者は別の男性とともに店内に入店し、店員のクマールさんと一瞬抱擁するようなやり取りがあった後、クマールさんの頭部を射撃したという映像が存在すると報じられています。
その場にいたもう一人の同伴者は、テイラー容疑者が撃った直後に仰天している様子が確認されたといいます。