「息子に明るい未来はない…」アル中の認知症55歳を殺害した罪 母親（80）に8年求刑  

アルコール性認知症の息子（当時55）を殺害した罪 「独善的な判断…」検察側は母親（80）に懲役8年求刑 「自首成立 酌むべき点多い…」弁護側は執行猶予付き判決求める（RCC中国放送） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7018d81f07c50d7a8c3e1a8a7ca0218554604331

5月に広島市の川土手で息子を殺害した罪に問われている母親の裁判で、検察側は懲役8年を求刑しました。

【写真を見る】アルコール性認知症の息子（当時55）を殺害した罪 「独善的な判断…」検察側は母親（80）に懲役8年求刑 「自首成立 酌むべき点多い…」弁護側は執行猶予付き判決求める

起訴状によりますと清原和子被告（80）は5月5日、広島市中区白島九軒町の川土手で息子の剛さん（当時55）の首にロープを巻き付け、締め付けるなどして殺害したとされています。清原被告は初公判で起訴内容を認めていました。

■5月に広島市の川土手で息子を殺害した罪に問われている母親の裁判で、検察側は懲役8年を求刑しました。

【写真を見る】アルコール性認知症の息子（当時55）を殺害した罪 「独善的な判断…」検察側は母親（80）に懲役8年求刑 「自首成立 酌むべき点多い…」弁護側は執行猶予付き判決求める

起訴状によりますと清原和子被告（80）は5月5日、広島市中区白島九軒町の川土手で息子の剛さん（当時55）の首にロープを巻き付け、締め付けるなどして殺害したとされています。清原被告は初公判で起訴内容を認めていました。

■「『息子に幸せな将来はない』と独善的な判断」

10日の裁判で検察側は、息子がアルコール性認知症による医療保護入院を繰り返していたことを考慮した上で、「『息子に幸せな将来はない』という独善的な判断による殺害に同情すべき点はない」と指摘。「周囲の反対を押し切って息子を退院させ、犯行に直結する要因を自ら作った」として懲役8年を求刑しました。

一方、弁護側は、「被告人は長期間息子の病状回復のために尽くしてきたが、本人に治療意欲がなく、最終的に回復困難な状態にまで病状が悪化した」と主張。「自首が成立していて、同情すべき点も多い」と執行猶予付きの判決を求めました。

■最終陳述で被告は…

最終陳述で清原被告は反省の弁を述べた上で「これからは息子の供養と周囲への償いをしながらまた来世で息子に会えることを信じて生きていきます」と話しました。

判決は17日に言い渡されます。と独善的な判断」

10日の裁判で検察側は、息子がアルコール性認知症による医療保護入院を繰り返していたことを考慮した上で、「『息子に幸せな将来はない』という独善的な判断による殺害に同情すべき点はない」と指摘。「周囲の反対を押し切って息子を退院させ、犯行に直結する要因を自ら作った」として懲役8年を求刑しました。

一方、弁護側は、「被告人は長期間息子の病状回復のために尽くしてきたが、本人に治療意欲がなく、最終的に回復困難な状態にまで病状が悪化した」と主張。「自首が成立していて、同情すべき点も多い」と執行猶予付きの判決を求めました。

■最終陳述で被告は…

最終陳述で清原被告は反省の弁を述べた上で「これからは息子の供養と周囲への償いをしながらまた来世で息子に会えることを信じて生きていきます」と話しました。

判決は17日に言い渡されます。

これは採血では分からないし、周囲から見て認知症の症状が明らかになった時にはもう相当に脳が萎縮してるし
酒をやめたところで一度萎縮した脳は戻らないし、そもそもそんな状態になるまで飲む奴が断酒するのは難しいから人生詰む事になる