検察「山上徹也が安倍晋三さん狙った理由が全く分かんねー。自分の人生が終わってるからといって人に当たんな！」

双方手応え

公判では、被告の生い立ちをどこまで量刑に反映するかが争点となっている。
弁護団の狙いは、生い立ちがいかに動機と深く関わっているかを示すことだった。弁護人の一人は「本人の言葉によって、迫力を持って伝わった」と語った。
一方、検察幹部は「殺意を持つほどの怒りが安倍氏に向かった理由について、納得できる説明はなかった。自身の人生がうまくいかない中での犯行で、裁判員に被告の身勝手さが伝わったのではないか」と話した。
１８日の第１５回公判では、検察側の求刑が注目される。政治家が狙われた過去の殺人事件では、検察側は死刑や無期懲役を求刑してきた。有期刑の場合、上限は懲役３０年となる。

安倍元首相銃撃公判は１８日に結審・求刑へ…被告人質問を終えた検察側「身勝手さが伝わった」、弁護側「生い立ちとの関わりが迫力持った」（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

教団への怒りがなぜ安倍氏に向かったのか。

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