- 先に自分語り失礼
俺は小学校の頃からサッカーをやっててゴールキーパーだったんだけど地区の大会じゃ負け無しだし県大会でもベスト8やそこらまで行って「もしかしてプロ行けるんじゃね？」とか思ってた
実際はプロなんて夢のまた夢なんだけどなw - しかもお前ブサイクだしな
- 高校生になりそこそこの強さの部活に入りそれなりに活躍して楽しい生活をしてた
でも監督と上手くいかず、どんどん努力もしなくなってやる気もなくなり辞めてしまった
あの時から諦め癖がついてたんだと思う
部活を辞めて家に帰ってきたらこれまた「ふざけんな」といって父親に殴られた
これが決定打だった
俺の耳は軟骨が見えるくらい裂けて血がダラダラ出てきた
俺はその時耐えられなくなって「診断書だしてお前を訴えてやる」的なことを言って病院に1人で歩いて行った
あ、この時の俺高1ね
多分2月くらい>>2
やかましいわ - 前置きは
- 中学生になりそこそこ有名なJ1チームの下部組織に入った
でも身長もない俺はずっとサブだったし試合なんか数えれるほどしか出れ無かった
自分の限界と諦めを知った
その日も一分も出れなかった試合の片道2時間もかかる帰りに「プロなんてもう無理やな」って言った時親父が急に車停めて俺の事を車から引きずり出して「ふざけんな」と言ってぶん殴った
訳がわからんのと痛いので俺は腹立って走って逃げてその後歩いて帰った
その頃から親父が嫌いだった - >>4
身長もないブサに見えた - 乙
感動した！ - おうおう
- 毒親かー
- >>7
毒子な
4ねよ無能カス穀潰し
早く4ね - 俺は家に帰るのも嫌でその日から友達の家に泊まったりするようになった
「訴えてやる」なんて言ったところでなんも分からん俺は警察に診断書を持っていったがタライ回しにされた
訳が分からんかったけどそのあと児童なんたらの人が家に来て面談みたいな感じになった
児童なんたらのおばさんが「あなたはどうしたいんですか？」って聞かれたから「二度と関わらないでほしい」って答えた
だから別居って形になったサッカーをやめた後俺はやることも目標も何も無くグレて煙草なんかを吸うようになった
怒るような人は居ないし親の金で煙草を買い親の金で遊んでいた
それでも金がないから禁止な学校だったけどバイトを始め、銀行のカードを作った
母親は甘かったからなにをしても口でしか怒らず、俺は聞く耳を持たなかった>>10
その通りだと思う
みんなの言う通り親のスネかじったカスだった - >>7
きっも死んだら？ - >>11
安価ミスってますよw - >>17
飛行機ビュンビュンきっも
お前に言ったんじゃ4ね - そんな熱い親父は日本にいるわけねーだろシネカス
- 感動した！
- きっも
- みてるぞ
- 乙
最後のシーンは涙無しには見れんかったは - からの～？
- 感動した
- 一応④
- 親父の1番長い日を越えた！(>_<)
- 永井産業
- 読んでないけど泣けてきた
- 母親や妹は親父と普通に関わってるから土日は俺以外の家族で飯を食べに行っていた
俺は毎週1000円渡され「これで何か食べてきな」とか言われた
それがとても腹立たしく感じた
お前らは毎週いい飯を食ってる癖に。と
親父以外の家族で行くべきだろ。と
そんなこんなで親父が嫌いなのがもはや憎くなっていた - なんかもうきついわ…既に最初から重い
親父さんかわいそうだが>>1の気持ちもわかる - 家に帰る時は気分はウキウキだった
1発ぶん殴ってやるぜぇ！！ヒャッハー！くらいウキウキだった昼頃、久しぶりに家に帰り「暇だったから飯食いに来た」と伝えたら母親は急な俺の帰宅に驚きながらも結構喜んでいた
まぁ本当は親父に1発かますことだけどな。ドンマイ。とか思ってたら母親が「パパが6時くらいに帰って来るんだけど…」ってお前まだパパ呼びだったんかいなんて思いながらも「急に来たのは俺だから別に良いよ」って答えた>>29
ありがとう
あの時の選択が間違ってる訳ではないとは思うけど親の金で生きてるのに自分勝手なスネかじりだったなとも思うよ - 半分グレてたけどたかがイキった程度だった俺は結局勉強して受験し、高校に煙草がバレなかったのもあり大学へ行った
そこそこの大学でバイトしながらあそびまくって楽しい生活をしていたその頃は俺が一人暮らししてたのもあり親父と母親、妹(6歳も離れてたためまだ中学生)は
一緒に暮らしてた「親父を1発ぶん殴りに行こう」と思ったのはこれまたくだらない動機で軟骨ピアスを開けた時に耳を殴られたのを思い出したからだった
あと2日で成人する今、1発かましにいこうと思ったんだ - そろそろ親父が病気になる
- 今からそいつをｗｗｗｗｗこれからそいつをｗｗｗｗｗｗ
- 父親が帰って来る間に猫(いつの間にかめちゃくちゃ太った)と散歩したり久しぶりに俺の部屋にいって置いていった学習机の引き出しとか漁ってた
そしたら中学生から高校生の最初くらいまで使ってた子供用の銀行のカードがでてきた
俺は地元銀行のカードなんてすっかり忘れてたから「懐かしいな～」とか思って金が入ってたら儲け物。くらいの気持ちで残高を見にコンビニへ行った>>32
殴りに行こうかwww - 見てるから早く
- 殴ったのは父だから1回くらい殴り返す権利はある
- 大学で友人と楽しくやってたならいいやんって思うね
- 残高をみるとなんと残高が300万くらい入っていた
(’ω’)ﾌｧｯ!!とか思いながら１回家に帰った
買い物にいったのかしらんけど母親がいなかったから通帳を探してみた
しばらく探して見つけた通帳には毎月だいたい5万くらい振り込んであるのが記されてて通帳に「悪かった」とだけ書いてあったしばらくすると母親が帰ってきた
俺は通帳の事を聞くと驚いていた。いや知らなかったんかい！とか思いながらも消去法で親父が振り込んだことを理解した
俺の心は300万という大金に混乱していた
だって300万って大金だもん
そりゃビックリしますわ - そんな時丁度親父が帰ってきた
俺は300万に混乱しながらも親父をぶん殴ろうと1階に降りた
ｱﾄﾞﾚﾅﾘﾝﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞで手が震えてた
俺は出来る男だ
1発ぶち込んでやる
ドアガチャからの顔ヌッからのパンチズバーン！！だ
出来る！俺なら出来る！ - すると親父はチンコを出してきた
俺は尻穴をおっぴろげそれを受け入れた
親父と一つになったことで俺らは家族に再びなれたと思った - >>40
わろた - >>40
感動した - くそなげーけど読んでるよ
結構ギャラリーも集まってるね - つまり300万で絆されたわけだな
- よかっためでたいな
- リビングのドアが空いて親父の顔が見えた瞬間俺はフルスイングで顔を狙って拳を振り抜いた
しかし
避 け ら れ た
そう言えばこの人極真空手やってたわ…とか思い出したと同時に勢い余ってドアの枠に拳をぶつけた痛みが襲ってきた
ずっと嫌いだった親父と飯食ってきた
VIP
コメント一覧