金正恩、新型コロナが怖くて平壌から逃げる

　北朝鮮の金正恩（キムジョンウン）朝鮮労働党委員長は9日、朝鮮人民軍長距離砲兵部隊の火力打撃訓練を現地指導した。
朝鮮中央通信が10日伝えた。北朝鮮の内情に詳しい複数の関係者によると、正恩氏は新型コロナウイルスへの感染を警戒し、
最近は長く平壌を離れているという。

　北朝鮮の感染者について、同国メディアは「ゼロ」としている。ただ、正恩氏の行動からは、感染リスクを極度に警戒している
ことがうかがえる。

　正恩氏の9日の現地指導は、北朝鮮が同日に咸鏡南道・宣徳から発射した短距離弾道ミサイル発射を指すとみられる。
訓練は前線の長距離砲兵部隊の「軍事的対応を点検する目的」で行われ、正恩氏は訓練に満足し、「準備態勢は完璧」
と称賛したという。

　正恩氏は2日にも、江原道・元山付近で行ったミサイル発射を現地指導した。宣徳と元山は北朝鮮東部に位置し、
関係者の一人は「正恩氏はこの間、平壌に戻っていない。人口密度が高く外国人も多い平壌を避けているようだ」と話した。

https://www.asahi.com/articles/ASN3B777TN3BUHBI01V.html

>最近は長く平壌を離れているという。

この世からも離れてんじゃね？