鳥取市役所の不要品、3000万円掛けて廃棄する前に販売したら半分以上に買い手がつき54万円になりました。処理費用大幅削減に成功

市庁舎の不要品販売５４万円

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20191127/4040003840.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鳥取市役所の本庁舎移転に伴って、市が不要になった事務用品を販売したところ、
半分以上が売れ、売上金もおよそ５４万円にのぼったことがわかりました。

鳥取市は、ＪＲ鳥取駅近くの新しい本庁舎への移転に伴い、旧本庁舎など３か所で不要になった
事務用品２４００点あまりを、１１月１５日から３日間、展示販売しました。
市によりますと、半分を超えるおよそ１３００点が売れ、売上金は５４万３００円にのぼったということです。

キャビネットや机、イスといった一般的な事務用品が大半を占めましたが、
身長計やストーブ、それに扇風機なども買い手がついたということで、
売上金は市の雑収入として、市民サービスなどに活用されます。

鳥取市では、不要となるすべての事務用品を処分した場合の経費として、
およそ３０００万円をことし９月の補正予算に計上していましたが、廃棄が半分以下に減ったことで、
予算を大幅に削減できる見通しになりました。

鳥取市出納室は「想像以上に多くの品物を購入してもらい市としても感謝している。
古いものもあったが、大切に使ってもらえればありがたい」としています。

11/27 11:03

えらいえらい