コロナでテイクアウト始めた方々、食品表示のルール守っていますか？　米子で講習会　飲食店経営者｢知らないことも多かった｣

飲食店が弁当表示などを学ぶ

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20200521/4040005062.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、弁当販売の事業を始めた飲食店などを対象に、
弁当の食品表示のルールや注意点について学ぶ講習会が、２０日、米子市で開かれました。

講習会は、店内での飲食を自粛する動きが広がったことをきっかけに、
テイクアウトや弁当の販売を始めた飲食店が増えたことから、米子市のデパート
「ＪＵ米子高島屋」などが開きました。
米子市内の飲食店の経営者など３０人が参加し、デパートで弁当などを担当しているバイヤーから、
店内で食事を提供する場合と弁当販売では、アレルギー物質の表示のルールが異なることなどが説明されました。

また県の担当者は、これから気温や湿度があがり食中毒が増える季節になるため、
弁当などの提供には、特に注意するよう呼びかけていました。

参加した５０代の飲食店経営者は「知らないことも多かったので、
きちんと守って料理を出していきたい」と話していました。
講師を務めたデパートのバイヤーの奥田和明さんは
「“新しい生活様式”の中で、弁当販売に力を入れるなど飲食店も変化している。
デパートのノウハウも共有し、助け合いながら米子を盛り上げていきたい」と話していました。

05/21 10:36

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