子連れ女って「私は中出しセックスしました」ってアピールしてるようなもんなんだけど、恥ずかしいと思わないのかな　ほんと下品な生き物

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14461255.html

３日に一度、どう買う　売り場ごとにメモ・レトルト活用・家の在庫把握を

パーで密集状態を作らないようにと入場制限の動きが出ている。東京都の小池百合子知事も「利用は３日に１回程度に」と呼びかけた。買い物の回数を減らすにはどうしたらよいのだろう。
牛乳２本、パン３袋、納豆１２パック……。４人家族の３日分の食材を入れていくと、みるみるかごがいっぱいになった。「子連れでこれを運ぶのは大変」。２歳の子がいる東京都大田区の主婦（４０）は困り顔だ。
ただ、感染の広がりを防ぐために買い物の頻度を減らすことには賛同する。すいていそうな時間帯を選び、短時間で済ませるように心がけているという。
買い物での「密集」のリスクは、回数を減らすことに加え、店にいる時間を短くすることでも小さくできる。料理研究家の渡辺あきこさんは「普段は品物を見て献立を考える人もいるかもしれない。でも、今は事前にある程度の計画を立て、リストを作って行くのがおすすめです」。
まず、３×３マスの表を作り、３日分９食の大まかなメニューを書き入れる。一汁三菜の細かな献立にする必要はなく、「魚」「鶏肉」などメインを決める。あとは、冷蔵庫などに残った物でおかずを作ればよいからだ。
さらに、Ａ４判の紙を四つ折りにし、いつも行く店をイメージして、売り場ごとに区切る。渡辺さんは「野菜」「肉・魚」「パン・卵・乳製品」「その他」と分けている。そして９食分の表を見ながら、売り場ごとに買う物を書き出す。
このリストを持って店に行き、店頭に安くて良い品物があれば一部を入れ替える。こうすると買い過ぎも買い忘れも防ぐことができ、時間短縮にもなる。
渡辺さんは「３食作り続けるのは負担が大きい。レトルトやテイクアウトなども使って、１食は手を抜いて」と助言する。
食品ロスの問題に詳しい料理研究家の島本美由紀さんが挙げるポイントは、買った物を上手に保存し、使い切ること。「効率的な買い物や無駄の削減につながる」
野菜の保存は、畑で育っている状態をイメージするのが基本。小松菜などの葉野菜やキュウリは、立てて冷蔵庫へ。２リットルのペットボトルを切って入れ物にすると便利だ。モヤシは野菜室に入れがちだが、冷蔵室の方が低温で傷みにくい。
買い物の前に冷蔵庫の中を携帯電話などのカメラで撮っておくと「安くてつい買ったら、家にあった」という事態を避けられる。週に１日、家にあるものだけを食べる日を作るのも一案だ。
島本さんは「買いだめようと気負って、不要なものを買っていませんか」と投げかける。「焦って余計な物を買い、腐らせてしまうのは、お金を捨てるのと同じ。落ち着いて計画的に」
■「冷凍うまく使って」
家事アドバイザーで「シンプルライフの節約リスト」などの著書がある矢野きくのさんは「少人数なら買い物は週１回でも大丈夫」と話す。コツは、冷凍の活用。生の食材を自分で冷凍してもいいし、ホウレンソウや芋類など冷凍食材を使ってもよい。
矢野さんは、薄切りの豚肉と食パンを冷凍庫に常備している。豚肉はショウガ焼き、炒め物、スープなど様々な料理に活用できる。食パンは凍ったままトーストにでき、グラタンやスープにも使える。
冷凍のポイントは「空気に触れさせない」「急速に冷やす」「１カ月程度で使う」。小分けにして薄い形にし、空気を抜く。凍ると正体が分からなくなることもあるので、袋に日付と中身を書いておく。
矢野さんおすすめの冷凍食材は、ナス。カットしたもののほか、揚げナスを冷凍した商品も。みそ汁、炒め物、パスタなどに重宝するという。「冷凍のから揚げとめんつゆで煮れば立派なおかずになります」
矢野さんが気がかりなのが、外出自粛を求められ、カップ麺を買う人の多さだ。「長期戦になることが予想され、それだけだと栄養が偏る。豚肉や野菜をのせるなど、冷凍食材や缶詰をうまく使ってほしい」