【韓国】マスクの着用を求めた結果･･･（京畿道）

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# 京畿道（キヨンギド）光州（クァンヂュ）に住むA（59歳）は今月7日の午前6時20分頃、マスクを着用せずにバスに乗ろうとしたが、バスの運転手がマスクの着用を求めると、暴言を吐いてパーで顔を殴った。

# 18日の午前11時10分頃、富川（プチョン）では、B（66歳）がバスの車内でマスクの着用を求める運転手に対し、運転手に暴言を吐いて約20分間騒ぎ立てた。

# 6月26日の午前1時18分頃、烏山市（オサンシ）の某タクシー乗り場では、仲間と一緒にタクシーに乗ろうとしていたC（46歳）に運転手がマスクの着用を求めると、怒りを抑えきれずに助手席の窓ガラスをグーで叩き、これに抗議をした被害者の顔を攻撃した。

# 7月28日の午前11時49頃、金浦（キムポ）の某駅では、D（45歳）に対して鉄道案内員がマスクの着用を求めると、ホームドアの内側に足を踏み入れてドアが閉じないようにして、約4分列車の運行を妨害した。

京畿 南部地方警察庁は19日、このようにマスクの着用を求める公共交通の職員に対し、暴行を加えたり運行を妨害するなどの違法行為をした被疑者は、拘束捜査を原則として厳正対処すると明らかにした。

京畿 南部警察庁は、近ごろ公共交通の利用客がマスクの着用を求める運転手に対し、暴行を加えたり運行を妨害するなどの違法行為が頻繁に発生していることを受けた措置と説明した。

このため警察は、公共交通の利用客が公共交通の職員に対し、暴行を加えたり運行を妨害するなどの事件が発生すれば、刑事課の強力チームで専従捜査を行い、重大な被害発生などの案件は拘束捜査を原則に厳正対処をする。

不起訴の捜査時にも軽犯罪処罰法を積極的に適用し、再犯防止のための厳重警告措置を取るという方針である。

同時に被害者保護のために被害者と刑事間のホットラインを構築し、捜査事項および措置を積極的に説明し、オーダーメード型の身辺保護も支援する。

一方、京畿 南部警察庁は6月26日から8月18日までに、公共交通の職員に対するマスクの着用と関連した暴力行為者67人を検挙した。

発生場所別では、バスが32件で約半数（47.7%）に迫った。続いてタクシー31件（46.3%）、電車などその他4件（6.0%）だった。

チェ・ヘヨン京畿 南部警察庁長官は、「持続的に公共交通内で発生する “暴力的防疫守則違反行為” に対して厳正司法処理を行い、安定した防疫環境と治安環境の構築を確立する」と明らかにした。

ソース：国民日報（韓国語）
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0014921697&code=61121211&