【J( ‘ｰ`)し あら便利ね】望まない妊娠をした可能性のある中高生が無料で匿名での妊娠検査を受けられる取り組み、札幌の病院でも始まる

中高生望まない妊娠に無料検査

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20201228/7000028749.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

望まない妊娠をした可能性のある中高生が無料で匿名での妊娠検査を受けられる取り組みを札幌市の病院が始めました。

無料で妊娠検査を受け付けているのは、札幌市北区の「札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル」です。
予期せず望まない妊娠をした可能性のある中高生が対象で、超音波検査や医師による問診など
初診にかかる費用が無料となるうえ、匿名でも受診できるということです。
また、検査の結果、妊娠がわかった場合は医療ソーシャルワーカーや助産師が相談にも応じるということです。

「札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル」ではメールや電話でも妊娠検査の申し込みを受け付けています。
電話番号は０１１－８０４－ωωωωで、月曜日から土曜日の午前９時から午後５時まです。
メールアドレスはｋａｎｇｏｂｕ３＠ωωωωωです。
(共にソース元参照)
この病院の高後裕匡理事長は「妊娠に伴う体調の変化を感じたらなるべく早く病院で診てもらうことが必要です。
匿名でも構わないので相談に来てくれれば、将来のことについて一緒に考えていきたい」と話しています。

【全国２０医療機関 無料で検査】
望まない妊娠をした可能性がある中高生などをサポートしようと全国２０の医療機関が各地で無料の妊娠検査を始めています。
医師は「１人で抱え込まずに１日でも早く受診してほしい」と呼びかけています。
全国の産婦人科の医療機関で作る「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」は、
予期せず望まない妊娠をした可能性のある中高生など１８歳以下の女性を対象に
無料で妊娠検査を行う取り組みを先月から順次、始めていて現在は２０の医療機関で実施しています。
協議会によりますと、中高生などが市販の妊娠検査薬を使って妊娠がわかっても
１万円ほどの初診料が払えず医療機関にかからないまま孤立した状態で危険な出産をするケースもあるということです。
協議会は母胎の安全を確保し、その後の必要な支援につなげるためには
まず、受診してもらうことが重要だとして取り組みを始めました。
いずれの病院も健康保険証を提示しなくても匿名で受診することができます。

協議会の理事長を務める「さめじまボンディングクリニック」の鮫島浩二医師は
「コロナ禍でＳＮＳで男性と出会い、妊娠する若い女性が増えているように感じる。
妊娠を告げた途端に相手と連絡が取れなくなり、誰にも相談でないまま思い詰めてしまう子も多い。
１人で抱え込まずに１日でも早く受診してほしい」と話していました。

【実施している医療機関一覧】
《北海道》
《関東》
《中部・近畿》
《中国》
《九州》

※ソース元参照

12/28 07:00