【センス】印刷会社　手に持つマスクを開発

印刷会社　手に持つマスクを開発

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20210120/8030009058.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染防止のため、会食などでも会話をする際にはマスクを着用する
「マスク会食」が呼びかけられていますが、高松市の印刷会社は、
着脱しなくても「マスク会食」が可能となる、“手に持つマスク”を開発しました。

このマスクは、縦１９センチ、横２０センチの紙製のホルダーに通常のマスクを装着して使用するもので、
高松市の印刷会社が開発しました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、政府は、会食などの際も、食べる時以外は
マスクを着用するいわゆる「マスク会食」を呼びかけていますが、このマスクを手に持って
口に当てることで、飛まつの拡散を一定程度防ぐことができるほか、食事をするときには、
布の部分が接することがないようにテーブルなどに置くこともできます。
着脱の煩わしさを解消できるほか、衛生面の不安も払拭できるということです。

会社では、このマスクのセットなどを、今月から愛知県や岐阜県などで開催される
冬の国体に出場する香川県の選手らに１人４セットずつ寄贈することにしていて、
使い勝手など、必要に応じて改良を重ねていくことにしています。

開発した新日本印刷株式会社の佐野年計会長は
「会食に行っても感染しないためのツールとして活用してほしい。食事のときには
このマスクを使うことがふつうのことになって、コロナの感染を終息させたい」と話していました。

01/20 17:37