【社会】騒音を注意され逆ギレ、相手を包丁で切りつける。さらに窓叩く嫌がらせ、誤って転落し腰骨折。50歳男を逮捕。札幌市

https://www.fnn.jp/articles/-/183768

アパートの下の階に住む男性を包丁で切りつけるなどしてケガを負わせたとして50歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区に住む50歳の男です。

男は3月14日午前8時ごろ、アパートの自室前の廊下で、28歳の男性の顔を殴ったり、包丁で切りつけたたりして、
ケガを負わせた疑いが持たれています。

男性は頭などを打撲したほか、手に切り傷を負うなどしました。

警察によりますと、ケガをした男性は男の部屋の下の階に住んでいて、騒音を注意するため男の部屋を訪れていたということです。

男は男性を殴ったあと、同居する妻に包丁を持ってこさせ、男性に切りつけたとみられています。

事件後、男は自分の部屋から棒のようなものを使って、階下の男性の部屋の窓を叩くなど嫌がらせを続けましたが、誤って転落。
腰の骨を折る大ケガをしました。

警察は事件から約2か月後の5月17日、男の治療が一通り終了したため逮捕しました。

当時男は酒を飲んでいたとみられ、調べに「注意しに来た男に腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。

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