【なぜ…】 石原伸晃内閣官房参与の政治団体 『コロナ助成金』 60万円受給 有権者から疑問の声

石原伸晃氏の政治団体　“コロナ助成金”60万円受給
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石原伸晃氏が代表を務める選挙区支部が、“コロナ助成金”およそ60万円を受給していたことが分かり、有権者から疑問の声が上がっています。

■“代表支部”去年収入約4200万円

　石原伸晃氏：「やはり生活も、私たち変わりました。私ここでね、ポストコロナ、どこにお金をつぎ込むべきか。皆さん方に、ぜひ同意してもらいたいんですよ。私、子どもさんだと思います」

　10月の衆院選で落選したにもかかわらず、内閣官房参与に選ばれ、批判を集めていた石原氏が、新たな火種を抱えました。

　先月公表された、石原氏が代表を務める自民党東京都第八選挙区支部の去年の収支報告書。その収入欄に書かれていたのは、「雇用安定助成金　23万681円」でした。

　雇用安定助成金として3回にわたり、合わせておよそ60万円を受給していたことが分かったのです。

　「雇用調整助成金」とは、新型