人気VTuber・因幡はねる、子宮体がん手術で活動休止「がん保険の案件、お待ちしてます」

7/5(水) 18:20配信
KAI-YOU.net

バーチャルYouTuber（VTuber）事務所・ななしいんくに所属する因幡はねる（いなば・はねる）さんが7月5日、子宮体がん手術のため入院することを明らかにしました。

7月6日（木）の腹腔鏡手術で子宮卵巣などを摘出し、4日～7日間で退院するとしています。

因幡はねる、診察を続け子宮体がんを早期発見
因幡はねるさんは4月28日の配信で、初期の子宮体がんであることを公表。

当時、因幡はねるさんは体調が優れない期間が長く続いており、診察を続けた結果、子宮体がんが判明しました。

因幡はねるさんの子宮体がんは「ステージ1A期」と呼ばれる段階。

早期発見のため摘出手術のみで、抗がん剤治療などは予定していないと説明していました。

手術前最後の配信には実母「ママねる」も出演
7月5日に行われた手術前最後の配信は、入院前に最後の食事として肉を焼いて食べる平癒祈願の内容。コメント欄にも無事を祈る言葉が並びました。

配信には、これまでにも度々登場してきた実の母親「ママねる」さんも出演し、肉の美味しさに感動する様子が繰り広げられています。

因幡はねるさんは配信後、Twitterを更新。「子宮体がんの手術のため本日より入院します！」と改めて報告しました。

加えて「手術日は明日！かなり早期発見だったので、腹腔鏡手術で子宮卵巣などを摘出し、治療はそこで終了予定です」と説明。最後には「がん保険の案件、お待ちしてます」と締めくくっています。

牛とろ親善大使、ラジオMCとしても活動
因幡はねるさんは、VTuber事務所・ななしいんく（旧774inc.）に所属するタレント。2018年にデビュー、チャンネル登録者数は34.8万人を数えます。

VTuberグループ・有閑喫茶あにまーれのメンバーでしたが、2023年3月に全グループがななしいんくに投稿されて以降、ななしいんく所属として活動中です。

YouTubeでの配信のほか、2023年1月からは自身初の冠番組「因幡はねるの独占タイム」がAuDeeが配信中。

また、同年2月には、有限会社十勝スローフードの牛とろフレークの魅力を世界に発信する「牛とろ親善大使」に、1年間の任期で就任。

ちなみに、手術前最後の配信で因幡はねるさんたちが食べていたメニューにも、十勝スローフードの商品が登場しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f306bf06cc5362e8d3d1d52834beb6aa4b2bc5