カービー「イスラエルが大量虐殺をしたと言う告発には根拠がない」とイスラエルを擁護

ネタニヤフ氏は、イスラム主義組織ハマスによる越境攻撃こそが「ジェノサイド」にあたるとし、「ジェノサイドと戦っているイスラエルが、逆にジェノサイドを行っていると批判されている」と反論した。南アの提訴を「偽善」だと非難した。

　一方、米国家安全保障会議（ＮＳＣ）のジョン・カービー戦略広報調整官は１１日の記者会見で、「大量虐殺との告発には根拠がない」と述べ、イスラエルを擁護した。同国を支援するバイデン政権も国際法には違反していないと強調し、「イスラエルには自国を守る権利と責任がある。我々はそのために必要な手段を提供し続ける」と語った。https://news.yahoo.co.jp/articles/acbc9be70ef7ff003240e88b7105bb2666ab75ac