【でんぐり】 安倍「「わたしはもう4回、トランプ大統領とゴルフをした。これも日米同盟深化の証拠だろう」 日米同盟６０周年式典で

安倍首相「条約は不滅の柱」　日米安保条約改定から60年
2020年1月19日 日曜 午後5:41

日米安全保障条約の改定から60年を迎えた19日、東京都内で記念の式典が開かれた。

安倍首相は、安保条約は「不滅の柱」だとして、今後、宇宙やサイバー空間での同盟を充実させる考えを示した。

安倍首相「いまや日米安保条約は、いつの時代にもまして不滅の柱」、「(アジアとインド・太平洋、世界の)平和を守り、
繁栄を保証する不動の柱です」

日米安保条約の改定は、1960年1月19日、ワシントンのホワイトハウスで安倍首相の祖父である
当時の岸信介首相と、アイゼンハワー大統領が新条約に署名した。

式典で、安倍首相は「これからは、宇宙やサイバースペースの安全、平和を守る柱として、
同盟を充実させる責任がある」と強調した。

また、安倍首相は、岸・アイゼンハワー両氏が「ゴルフで友情を育てた」としたうえで、
「わたしはもう4回、トランプ大統領とゴルフをした。これも日米同盟深化の証拠だろうと思っている」と述べた。

一方、アメリカのトランプ大統領は声明を発表し、「世界の平和・安全・繁栄に不可欠だった」と60年にわたる成果を強調した。

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