【茨城】女性が警察に相談に行く→巡査長の男が対応のため女性宅に行き、突然レイプ

相談のため警察署を訪れた20代の女性に性的行為をしようとしたとして、茨城県警は8日、不同意性交未遂の疑いで、警察署の生活安全課人身安全少年係だった男性巡査部長（33）を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。「深くおわびする」と容疑を認め、同日付で依願退職した。

県警によると、女性が署を訪れた1月17日、対応を口実に女性宅に行き、性的行為をしようとしたという。女性が4月、県警の性犯罪被害相談電話で「性的なことを迫られた」と相談し、発覚した。

このほか4月、別の知人女性の自宅でわいせつな行為をするなどしたとしている。綿引英治首席監察官は「誠に遺憾。指導教養を徹底して再発防止を図る」とコメントした。

産経ニュース

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