【大爆笑】イギリスさん、ワクチンでイキってたらインド型でまた感染拡大

イギリス政府は国内での新型コロナウイルスの新規感染者の最大７５％を、いわゆる「インド型」の変異ウイルスが占めている可能性がある、と発表しました。

　「最初にインドで見つかった変異ウイルス『Ｂ１．６１７．２』の感染拡大が続いています。最新の試算では新たな感染の半数以上、最大で７５％がこの変異ウイルスだと推定されています」（イギリス ハンコック保健相）

　イギリスのハンコック保健相は２７日、会見でこう述べて、インド由来の変異ウイルスのうちＢ１．６１７．２がいわゆる「イギリス型」に代わって、新たな感染例の主流になっているとの認識を示しました。
Ｂ１．６１７．２の累計感染確認件数は、感染が拡大している地域で重点的に検査を行っていることもあり、先週から倍以上増え６９５９件となっています。

　イギリスでは１７日に、さらにコロナ規制が緩和されたこともあって、一日の新規感染確認件数がじわじわと上昇していて、２日連続で３０００件を超えました。
一方で、成人の７３％が少なくとも１回目のワクチン接種を受け、４５％は２回目の接種を済ませていることから、
イギリス政府は「感染件数の増加に連動して入院患者数・重症患者数が上がっていくかどうかを注意深く見ていく」としています。