コロナが続けば、日本の山から登山道が消えてしまう

標高3000メートル級の山々が連なる北アルプスには、豊かな自然を求めて年間およそ850万人が訪れます。

多くの山小屋では春から秋にかけて登山者を受け入れていますが、去年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休業したり、
営業期間を短縮したりするなどの対応を余儀なくされてきました。

コロナ禍2年目のことし、本格的な夏山シーズンが始まるのを前に北アルプスの山小屋はどのような状況になっているのか。
NHKではアンケートを実施しました。

「登山道整備を行っていくために必要な経費を捻出できなくなっている」
「山小屋が自腹を切って登山道の整備を行う体制は限界を迎えている」
「経費削減せざるをえない中で登山道に対してもこれまでのように人・モノ・カネを投入することは困難」
「登山道整備要員を確保する事が非常に難しい状況」

環境省国立公園課 熊倉基之課長
「山小屋は国立公園管理の担い手として非常に欠かせない存在ですので、山小屋の事業が廃止になってしまうと、
環境省としても国立公園の管理上、大変困難になると危惧しています。山小屋の経営が成り立ち、自然の維持管理ができる
仕組みがしっかりできるようにしていきたいと思っています」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210720/k10013147531000.html

でもコロナだから完全予約制で予約ない奴はくるな！テント場は2000円！予約ない奴はくるな！ってやってるからみんな呆れてる